こんにちは、そしていらっしゃいませ!
ちゃんたま堂のたまぽです。
今回はパイロットから新しく登場しました、
滲みにくい蛍光ペンと噂の「キレーナ」のご紹介です。
SNSや店頭で目にすることも多いと思いますが、
なぜここまで注目されているのでしょうか?
そこで、キレーナのポイントを
滲みにくさの点をメインに深掘りしてみましたので、
シェアしていきます!☺
Contents
キレーナとは?
蛍光ペンを普段使っていく上で問題点とされる綺麗な線が引けない、文字の上からペンを引くとインクが滲んでしまう、蛍光ペンのペン先が汚れてしまうといういろんな不満点を解消すべく作られたすんごい技ありな「蛍光ペン」です。
- ピンク、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルーのベーシックカラー5色 各132円税込
- ペールピンク、ペールオレンジ、ペールグリーン、ペールブルー、ウォームグレーのペールトーンカラー5色 各132円税込
- ベーシックカラー、ペールトーンカラーの5色セット 各660円 税込
- ベーシックカラー、ペールトーンカラーの各5色セット「やわらかい定規」が付いた数量限定セット 660円税込
文字の上から線を引くと筆跡が滲む問題
そんなたくさんの問題を解消してくれるキレーナですが、
私は『滲みにくい』ということに焦点を当てて検証してみました。
キレーナのペン先をよく見てもらうと
「プラスチックのガイド」が、
ペン先のところについています。
これは「キチントガイド」と言われるパーツで
ここが余計な力を入れすぎないように
ガードしてくれて、
丁度いい力加減を作り出してくれます。
なので書いた文字が滲みにくくなるそうです。
検証した蛍光ペンはキレーナのほか、
滲みにくい代表のゼブラのモジニラインとサラサマークオン
です。
(モジニラインとマイルドライナーがまざって
モジニライナーとずっと勘違いしていましたw)
滲みにくい蛍光ペンをお探しの方の参考になってくれると
嬉しいです。
画像は横にスライドします
サラサやエナージェルは滲んでしまいましたが
筆ペンや万年筆もにじまない蛍光ペンキレーナでした!
モジニラインはエナージェルが若干滲んだくらいで
キレーナよりも滲みにくかったとおもいますが、
差はわずかなものでした。
動画もございます。滲みテストのみご覧になりたい方は概要欄のタイムスタンプからお飛びくださいませ☺
※音声もありますので外出中の方は音量に注意してください
『書き出しからペン幅が欠ける』を防ぐ
またキチントガイドが紙に対して
真っ直ぐ安定してあたることにより、
従来の蛍光ペンでありがちな
書き出しが欠けてうまくつかなかったということが防げます。
最初から最後まで幅が同じ線を引くことが出来る
ということです。
欠けちゃうともう一度なぞってごまかしたくなります(笑)
インクが早く乾くから楽である
インクは速乾性のある顔料インクになっており
コピー用紙なら1秒で乾きます。
ツルツルした紙(チラシや、教科書など)で約3秒程で乾くとのこと。
これなら紙や手が汚れにくいですねー!
線の引き終わりにインクがたまるを解消
しなるペン先がスポンジの役割を持ち、
書き終わりのインクを吸い取ってくれるので、
裏に抜けにくくなっているとのこと!素晴らしい!
定規の下に蛍光ペンのインクが染みこむ
キチントガイドが、定規との接地面にあたり
直接ペン先が触れません。
インクが定規の下に染みて定規をどかすと
ビョーンとインクが伸びてしまうことがなくなりました!
わたしの個人的な驚き
わたしが1番「おお!」となったのはこの数量限定セットにのみ付いてくる「しなる定規」でした。
教科書の綴じ部分のカーブにそって定規が綺麗にフィットしてくれるんです!!
通常の定規なら固いのでこうですよね。
そしてキレーナはペン先も定規のようにしなるので
こういう綴じ部分の曲線にうまく沿ってきれいな線を引いてくれます
ここはほんとに店頭に行ってお試しされてみて下さい!!!
また定規に直接ペン先が触れないということは、
定規に着いたボールペンやマーカーのインクもペン先につかないということ!
ペン先のキレイも保たれて素晴らしくないですか??
キレーナを使っていて難しいと感じたこと
縦書きに書かれた本にラインを引いていて
気がつきました。線を縦に引くときにガイドの部分のせいで
ペン先が見えにくくうまく線が引けませんでした。
縦向きは少し慣れがいるようです。
横向きに使うなら問題無し(/・ω・)/
さいごに。
ここまでお読みいただき、とっても嬉しいです!ありがとうございます!
今年登場したパイロットさんの「キレーナ」。まだ店頭に残っていれば、定規付きのセットもお試しくださいね!お店で実際に触れてみると、さらに魅力を感じられると思います。
それでは、素敵な文房具ライフをお過ごしください。たまぽでした!