トラベラーズノート(TRAVELER’S NOTEBOOK)を簡単にシステム手帳化！パスポートサイズ

こんにちは！前回トラベラーズノートのレギュラーサイズをシステム手帳化した記事を書きましたが、今回はパスポートサイズを簡単にシステム手帳化したお話です。

なんと穴を開けずにシステム手帳にしちゃいました。システム手帳化をしたくても、失敗したらどうしようと迷ってる方にこの方法はおすすめできると思いましたのでぜひ見てみてください！(^^)/

必要なもの

用意するものはこちらです。

描いてみました( ﾟДﾟ)

• ペンチ→100円ショップで購入
• テープ→ハンズで購入(セロハンテープでも大丈夫ですがメンディングテープだと劣化しにくいです)
• バインダー金具　ミニ6サイズ　8ｍｍ　(背板があるタイプです)
• はさみ
• B6サイズのビニールケース→100円ショップで購入(透明のやわらかいタイプを選んでください)
• A5サイズのバインダー用インデックス→100円ショップで購入(これは別に不要なクリアファイルとかでもいいです)
• トラベラーズノートパスポートサイズ

とても簡単な材料ばかりですね

ちなみにわたしはボロボロになったシステム手帳を持っていたので分解して取り出しました。(めっちゃ大変でした…)

リングのサイズは8ｍｍにしました。リング径が大きいとトラベラーズノートからリフィルがはみ出してしまいます。どのサイズの径の大きさまでリフィルがはみ出さずに大丈夫なのかわかりません。機会があれば11ｍｍの径の大きさを試してみたいところ。

背幅10ｍｍでよければ楽天さんに売っていましたのでリンクを貼っておきますね。よろしければチェックしてみてください。

8ｍｍだとあんまり枚数は挟めません。サブ手帳とかになりそうです。わたしのはプライベート用として家族の備忘録になっています。

作り方

• クリアファイルもしくはインデックスファイルをトラベラーズノートより一回り小さめに切ります。このときわたしはトラベラーズノートのジッパーリフィルでかたどりをしました。
• 切ったクリアファイル/インデックスをバインダー金具と背板で均等の位置になるように挟みます。そしてココだ！ってところで背板の爪をペンチで折りバインダー金具と固定します。

• 次にB6サイズのビニールケースにはさみで切りこみを入れていきます。ビニールの手前側のみ縦に切り込みをいれ、クリアファイル/インデックスを挟み込むスリットを作ります。またトラベラーズノートの紐が来る当たりにU字にカットしたくぼみを作ってあげるとゴム紐に差し込んだ時にずれにくいと思います。

ペラペラになったビニールの部分はそのまま切り落としましょう。(わたしは適当に切ったのでガタガタになってしまいました)

そういうところは雑なんですねぇ……

見えないところだから平気とかんがえてますにゃ

• では早速カットしたビニールケースをトラベラーズノートに挟んでいきましょう。

くぼみに紐の部分がくるように固定するにゃ！

写真ではすでに上部がメンディングテープで止められていますが最初は止まっていないほうが入れやすいです。クリアファイル/インデックスが大きくてまたはぴったりでカードケースに入らないときは少しずつカットしてください。わたしはザッパにカットしたせいですこしゆるくてカードケースの中でずれてしまいます。(´;ω;｀)

こんな感じではめ込めたならいったん閉じたりしてサイズ感を調節し、ビニールケースの上をテープでとめます。そしたらほぼほぼ完成です！あとは好きなリフィルを入れましょう！

私はジッパーリフィルも一緒にゴムで挟めました。金具のあたりを軽減してくれる作用もあるかなと思います。

こんな感じでいい感じにシステム手帳のリフィルもおさまります。

さいごに

システム手帳にしてみたいけれど、失敗はしたくない。システム手帳をずっと使っていけるか不安である。そんな方に参考になればと思い作ってみました。ビニールケースのとこに好きな紙を挟んでもかわいいかなと思います。

ぜひお試しください(*˙︶˙*)☆*°