朝と夜に読む開運レッスンⅢを読んで

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みなさん あけましておめでとうございます!

新年そうそうインフルエンザにかかり、ようやく体調がもどりかけたら息子と口喧嘩と騒々しい日々をおくっています。

むしゃくしゃして朝ごはんのために最寄のセブンイレブンに行ったときにこの本に出合いました。

ゲッターズ飯田さんをご存知でしょうか?今もテレビに出ているかはわかりませんが(私はテレビをあまり見ません)トランプマンのような赤い仮面をつけた占い師さんです。

【朝と夜に読む開運レッスンⅢ】

表紙にはそう書かれていました。わたしが目を惹かれたのはタイトルではなくこの暖かそうな表紙でした。水彩画のようなほんわかした感じでギスギスしていた私の心に癒しをもたらしてくれました。

本の紹介

参照 オムニ7より
  • 著者 ゲッターズ飯田

  • 発行者 セブンアンドアイ出版

  • カリスマの言葉シリーズ#34

  • 価格680円+税

    目次

    朝 ~幸せは、思った以上に簡単に手に入る~

    • Chapter01 今日一日のこと 全32語録
    • Chapter02 人生のこと 全31語録

    夜 ~忘れないように~

    • Chapter01 ひとりではないこと 全32語録
    • Chapter02 自分のこと 全30語録

    ゲッターズ飯田さんの価値観が1ページに1つ書かれています。朝と夜、それぞれ読めるように。最初から読み進めてもいいだろうし、ぱっとページを開いたところを読んでもいい。そんな構成になっています。

    開運レッスンと書かれておりますが、特に開運のためのレッスンやワークはなく、これを読んで生き方やマインドを変えて運が付きやすい生き方をしましょうということだとおもいます。

    私がいいなと感じたところ

    口が悪い人は不運を呼ぶ。愚痴や陰口、不平や不満を言う人は確実に不幸に向かっていく。幸運もラッキーなこともやってこない。それが嫌なら今すぐ言わないようにするしかない。

    そこに相手への思いがあるのか。結果的に、どんな表現が相手をやる気にさせたり、前向きにさせたりするかが重要で。

    引用 朝と夜に読む開運レッスンⅢ ゲッターズ飯田

    はじめに書いたように息子と口喧嘩をしていたわたしは【上品で優しい言葉を使う人に、運は集まるものだから】という章にグッときました。

    イライラして口が悪かったのはわたしで、それをまねしたのが息子で。つまり自分に返ってきたのです。そこに愛はなく不平やイライラだけしかなかったことにようやく気付かされたわけです。

    飯田さんの言葉が優しくこころに降り積もり、挿絵もほんわかする。厳しいことも書いてあるが責めるような雰囲気はなく、光をかざしてこっちだよと導いてくれているかのようでさいごまでコーヒーを飲みながらゆっくりと読めました。

    こんな風に今からやってみようと思えたりします。

    • 運をつかみたいなら、丁寧に生きること
    • 『自分だけが正しい』と思って生きないように
    • 他人は己の鏡だということを忘れないように
    • 『優しい』は他人から言われてやっと本物

    …….などなど、また読みたい本です。

    さいごに

    元気な時にはこの本を見かけていても手に取ることはなかったかもしれません。こころが癒しや答えや何かを求めているときに、本当の意味で出合えるのだと感じました。

    みなさんも何かで落ち込んでたりイライラしていたらお近くのセブンイレブンへこの本を探してみたらいかがでしょうか?

    この本kindleやhontoで電子書籍化されていませんでした。

    もしかしてコンビニだけなのかしら?とおもって調べましたらオムニ7のウェブサイトでも通販で販売しているようです。レビューもかなり高かった!

    ※2020年6月現在 こちらは既にオムニ7ではサイトから消えております。

    その代わりに楽天ブックスやAmazon、紀伊国屋ウェブサイトで見つけました(o^^o)すでに、中古も出ております。

ABOUTこの記事をかいた人

40歳のワーキングマザーです。文具コーナーで働くがゆえトラベラーズノートやモレスキン、システム手帳、高級筆記具などの文具愛に目覚めました。 自身が購入した文具の使用した感想などを、同じ文具好きの方とシェアしたく、ほそぼそブログを、更新しております!