いらっしゃいませ!
こんにちは ちゃんたま堂のたまぽです!
ぺんてるさんの「フローチューン」っていう油性ボールペンをご存知ですか??
約1年前くらいに発売された新作!(←それはもう新作ではない((゜o゜;)
今更ながらラウンダーさんに
「何がすごいんでしょうか?」とお尋ねできる機会がありまして
聞いてみたところ

私の中では予想を超えてきた油性ボールペンでしたのでみなさまとシェアしていこうとおもいます!
見た目だけでは絶対にわからなかったです!
では参りましょう!
フローチューン基本情報
- 黒、赤、青の単色(330円税込)のみ発売
- ペン先は0.3、0.4、0.5の3サイズ
- 替芯も各々ある(165円税込)
- クッション性のある油性インクを使用している
- インクが沢山でるようになっている(オーバーフローという)
- 本体はプラスチックの素材で一般的な軽い質量
- ペン先はエナージェルのようなニードル芯
私がまず初めに感じたこと、、それは「濃い」
っていうことでした。
こちらをご覧ください。左に書いてる「色」はジェットストリームの0.38をつかっています。

右の「色」はフローチューンを使用しました。
色の濃さの違いがわかると思います。


フローチューンのインクの特徴
基本情報でお伝えした通り、こちらには新感覚のインクが使われております。

何が新感覚なのか。。
0.5で書いた感じは、まるで油性ボールペンの0.7、いやもっと1.0とかで書いた感じに近い印象をうけます。
インクがドンドン紙に乗っていくのが、とても楽しいんです!

またインクの色の濃さもおもしろく、ほんとに油性ボールペンではなく、ゲルインクに近いです。
エナージェルと比較しても書き心地は負けない!
そして油性ボールペンなので水をつけてもにじみませんでした。
ジェットストリームに似てるヌルヌルというよりかは全く違う種類だと思います!

※書いている様子はこちらの動画からもご覧いただけます。
音声が出ますので音量にご注意ください
フローチューンのインクの裏抜け具合や乾き具合
インクが多く出る分、紙によっては裏抜けするでしょう。
こちらはいろは出版のクオリーというノート。
裏から見ると透けて見えており一部インクが抜けています。
どうやら寝かせ気味に書くとインクが多く出る分、抜けるかもしれません。またダマになりやすくなります。


0.5だと、このくらい抜けるので0.4や0.3にしてもいいかもしれませんが、わたしが書いて楽しいとおもったのは0.5でした。
フローチューンはエナージェルのような速乾性があるインクではないです。

乾いていないと、インクが光に反射してますのでわかりやすいです。
フローチューンの替芯の特徴
こちらの替芯はZRN5です。
この形は推奨ではないとのことですがゲルインクのエナージェルと互換性があります。
お気に入りのキャラクターデザインのエナージェルに入れてつかえますね!
また高級感がある見た目にされたい方は、こちらのエナージェルのフィログラフィに入れて使用できます。


さいごに。
お忙しい中、最後の最後までお読みいただきありがとうございます!!
まとめます。
ぺんてる「フローチューン」は、
✅油性ボールペンなのにまるでゲルのようななめらかさ
✅インクがドバッと出るから書いていて気持ちいい!
✅色が濃くてハッキリ見える
✅0.5でも0.7〜1.0に感じるくらいの筆記感
✅エナージェルと互換性があるからカスタムも楽しめる♪
そして何より、書いていて「楽しい!」と思える一本です✨
今までの油性ボールペンでは満足できなかった方や、
エナージェルが好きだけど水に強いインクも使いたい…という方に、
ぜひ一度試していただきたい!
文房具って、書くたびに気分が上がるものだと思うんです
フローチューンは、そんな「楽しい気分」を引き出してくれる、
ちょっと特別な存在でした。
よかったら、みなさんの感想も聞かせてくださいね♪
では!素敵な文房具ライフをお過ごしくださいませ!たまぽでした!








『たまぽ』1981年生まれの36歳