三菱 ZENTOゼントってどんなペン?滲むか滲まないのか合わせて試してみた!

こちらの記事にはAmazonなどの商品リンクや、Googleの広告がついています。

いらっしゃいませ!こんにちは!
ちゃんたま堂のたまぽです。

新商品の三菱 ZENTO ゼントが気になって
ここにこられたということですね!

三菱 ゼント ZENTOシグネチャーモデルの説明イラスト

書きやすいと噂のゼント
どんな特徴があるのかさっそくみて参りましょう!

ZENTO ゼントの特徴

三菱 ゼント 見た目の違い 説明イラスト
  • 275円~3300円で価格帯で3種類あり、ライフスタイルによって選ぶことができる
  • シグニチャーモデルは高級感が味わえる水性ボールペンである
  • シグニチャーモデルはキャップ式であり、マグネットでくっつくので楽しい
  • 1100円のフローモデルが見た目も上品でちょうどいいお値段である
  • 275円のスタンダードモデルはボディカラーが豊富なので選ぶたのしさがある
たまぽ
3,300円のシグニチャーモデルが やはり一番人気でお店では発売したその日に完売! 海外では公的な文書などにサインをするときにローラーボールを使うようです。大事なサインをするときには高級感があるペンが似合いますね!
ちゃんたま
お客様が「おおっ」となるポイントは、 キャップのマグネットところ。 ペンに装着する時に「カシャンっ!!」と吸い付くようにセットされるところがかっこいいのにゃ
三菱ゼント インクの特徴 説明イラスト
  • PAO界面活性インクというものが紙面とペン先の間でクッションのような役割をし、なめらかな書き心地になっている
  • 新開発のインクなので、従来の水性インクの弱点の紙に滲んでいくところを改善、インクの境目がきれいに見える
  • 顔料インク使用で水に強いインクである(耐水性とホームページには記されてましたが?!のちに蛍光ペンで試してみました)

ZENTO ゼントを使ってみた感想

わたしは実際に1100円の方を購入しました!

書き心地に既視感があったんですが、ジェットストリームライトのようでした。

ジェットストリームライト?そんなのあったの?というかたらこちらの記事もどうぞ(・Д・)

ジェットストリームライトにプライムシリーズが出たので早速魅力をお伝えします!

2024年12月21日

275円のスタンダードモデルはカジュアル用途で使えるように
色もポップでかわいいものが多いです。

ほかの2モデルとくらべると、
軽くてカリカリとした感じがしました。
(比べるとであって、基本的にはさらさら(^q^))

たまぽ
1100円と275円のモデルは0.38と0.5でカラーバリエーションが変わります(・Д・)あと、1100円と275円のモデルでは重さがちがいますね。同じインクでも重さで書き心地がかわるので店頭でためしてみるといいかも
ちゃんたま
3300円のモデルは同じ三菱さんのクルトガダイブのようだったにゃ。275円のモデルとくらべ重量が感じられ、自重でペン先が紙面に押し付けられることによりサラサラが味わえるにゃ

最後の水に強いという特徴でしたが、あとから蛍光ペンで滲みチェックをしています。結果をご覧ください。

ZENTO ゼントのインクは滲むのか

ちゃんたま
海外では水性インクは日本よりも一般的とのこと。先行販売されて好評だったそうにゃ。従来の水性インクの「紙や筆記圧によって滲みやすい」などの点が改善されたのがZENTOなのにゃ

ではゼントには顔料インクもつかわれているようなので、蛍光ペンやマイルドライなーでも滲まないのかためしてみました

水性ボールペンとしては滲みを抑制、顔料インクを使用とありましたが、

実際に試してみました。
使用した蛍光ペンはゼブラさんの「モジニライン」とパイロットさんの「キレーナ」です。

双方の蛍光ペンはこちらでどんなペンなら滲まないのかお試しした記事がありますので気になるかたはご覧ください。

滲みにくい蛍光ペンはこれ!パイロット『キレーナ』の性能を試してみた

2024年11月17日
三菱ゼント 蛍光ペンでにじまないのか検証写真

滲みました。。

水性ボールペンの中では滲みが少ないということでしょうか。それか水を垂らすのとはまた違うということでしょうか?

ゲルの顔料インクにはかなわないという結果になりました。

色鉛筆で塗る分には問題ありませんでした。

※滲みの様子や、互換性がある芯の話などご覧いただけます。音声が出ますので音量注意されてくださいね

ZENTO ゼントはこんな人におすすめ

イラストを描いて上から色を塗りたい方、もしくは勉強に使用して、蛍光マーカーを上から引きたいかたには、わたしはあまりおすすめできないかなと思いました。

が、筆記抵抗が少ないゼントは、長時間筆記したりする方には、疲れにくくたいへんおすすめです(・∀・*)

高級感があるシグニチャーモデルは、公的な文書にサインをするときなど、1本鞄に入れておいても損はありませんね!

機能性だけでなく、見た目も素敵なので、自分をワクワクさせてくれるすてきな1本を探しているかたにもおすすめです!

ZENTOの画像で参考にできるようにリンクを貼っています。が、正規の価格ではないので購入時はご注意くださいませ!あまりに人気でこんなに高値が!!

さいごに。

ここまでお読みくださり本当にありがとうございます!

ではまとめです。

  • 海外でも人気になった水性ボールペンが、水性ボールペンの短所を改善し日本でも登場
  • ゼントインクの特性上、紙との摩擦が少ないスラスラ書くことができる水性ボールペンになっている
  • 高価格からお手頃価格まで3料金のラインナップ
  • 高価格のゼントは唯一のキャップ式であり、マグネットで開閉ができるのが楽しい
  • マイルドライナーや、蛍光ペンで上からなぞると滲んでしまう

ということです。

それでは本日はここまでです(・∀・)またお会いしましょう!
すてきな文房具ライフをおすごしくださいませ!

たまぽでした(・∀・)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

43歳のワーキングマザーです。文具コーナーで働くがゆえトラベラーズノートやモレスキン、システム手帳、高級筆記具などの文具愛に目覚めました。 自身が購入した文具の使用した感想などを、同じ文具好きの方とシェアしたく、ほそぼそブログを、更新しております!