※最後の方にはyoutube動画もありますので、画像を見たい方はぜひそちらもチェックしてみてくださいね!
こんにちは!いらっしゃいませ!(/・ω・)/
ちゃんたま堂のたまぽです。
あなたは「人生は1冊のノートにまとめなさい」
奥野宣之さんの本を
ご存知ですか?
ノートが好きな人、文字を書いたり日記を書くのが好きな人には
もうお馴染みの本、、
というかもうバイブル🥺の様な存在のあの本です。
いまからノートを付けてみたい、気になるあの本、何が書いてるの?
という方のために
参考になればと思ってまとめてみました!
この記事をよむと、
「人生を1冊のノートにまとめたくなります」( ˙꒳˙ )
どんな風にまとめたらいいのかコツもわかります。
Contents
【どんな内容の本?】
ざっくりとまとめると、
奥野さんのこちらの本には一冊のノートに
「ライフログ」人生の記録を残しませんか?
という内容が書かれています。
【ライフログってなに??】
本によると「ライフログをつける」とは
「自分の身の回りに起きたこと、見た事、
聞いた事をできるだけそのまま記録していく」というもの。
【ライフログのメリット】
奥野さんがおっしゃるには
ライフログを記録していくと、
ただ毎日をぼーっとなんとなく
生きているのではなく
「確固とした体験」に変わるというのです。
すると見返した時に、
成功体験や失敗したした経験を
次に活かすことができたりします。
どんどんとノートに書いていくと、
何冊も何冊も増えていき「自分史」が出来上がります。
わたしは2013年から続けています。
ちょうど息子が生まれてからです。
毎日は書けなかったのですが、
かける時は書いてを繰り返しているので
かれこれ、、、え!10年以上?!(;゚Д゚)
【ライフログを10年以上やった感想】
奥野さんのライフロギングをベースとし、
いろいろ書き方も変化したりしていて
参考にならないかもですが。
やってみてよかったこと
- 読み返した時にすっかり忘れていた大切な思い出が蘇って、メランコリーな気持ちになる
- 上司に言われたこと、言われなかったことが記録に残っていてトラブル防止に役立った。
- 常にノートとペンがあるので、頭の整理に使える
- 旦那さんの「俺言ってない」が防げて平和な生活がつづく(笑)
- 過去の自分がどんな風に成長してきたかわかる(←大抵同じことで悩んでる🥲)
- 頭の中からノートへ考えを出すことにより思った以上にすっきりする
- ノートやペンを使うことが好きなので、使う機会を与えられて嬉しい
などがあります。
これは人によって変わると思いますが、
特に私は1番のメリットが好きです。
やってみるとほんとにわかるんですが、
まるでタイムカプセルにいれていてあとから読み返した過去の私からのメッセージ、
思い出の贈り物のようで、
書いていなかったら絶対に思い出せないであろう
シチュエーションやその時の天気、空気、雰囲気、
場所がざーーーっと一瞬にして蘇ります。
特に子どもが私に対して言ってくれた言葉、
やってくれた行動こと、
その晩に見た忘れたくない夢のこと。
写真だけじゃそこまでは分からんやった!
ということが思い出されて嬉しい気持ちになります。
宝物です。
やってみてうまく活用できないこと
- いろんなノートを使いたい欲求にまけてノートを途中で変え続けた結果、ライフログが散らばりすぎている
- 読み返しがアルバムのようにパラっとみて過去の思い出に浸るだけになっていて、失敗した経験を「反省して次へ活かす」ができていない
- 1のせいで、どこに書いたかを探すのにめっちゃくちゃ時間がかかる
- 切り貼りがめんどくさくて文字だけになり読み返すのがさらに、つらくなる
- プライベートも仕事もごちゃまぜのため、仕事中にプライベートのページまで開くのが恥ずかしい
- 常にエプロンのポケットがパンパンで腰に負担がかかる
などがあります。
【ライフログを書く時のルール】
簡単なルールがあります。
- 一元化
- 時系列にかく
- 索引化する
「1」の一元化がこの本のタイトルにもなっているように1番大事なことで、
1冊に何でもかんでも詰め込んで書いていくのです。
ノートを分けてはいけないのです。😭
1冊にまとめることで、「あれ?あのメモどこだっけ?」とか無くなり、会議の時に「あー!あっちのノートに書いたんやった」とかも防げます。全部ここにあります。
「2」の「時系列」で書くということも大切です。
これってどういうことかというと、
例えば朝起きてご飯や夢の記録をかきます。
そのあとに仕事でのメモややったことをかき、
また帰りがけのおこったことか
買い物メモなどをかくということ。
ヒィ!!(;゚Д゚)
「うわ。見づらそう」と思うかもしれません。
しかし、自分だけが見るならこれはめっちゃ楽です。(自分だけがみるならね😗)
どこに書こうか迷わなくていいし、
時系列でやることで思い出しやすいのです。
「3」の索引化
奥野さんは当時はエクセルで
何月何日に○○と
記録を残していたので、遡りたい時にキーワードで検索すると、どのノートのいつのページに書いてあるかわかるそうです。
該当のノートを開くとその情報に簡単にたどりつけます。
【ライフログを記録する時のコツ】
- 日付を必ず書く
- 記号をつかい簡単にまとめる
- 決まった時間に書こうとせず、スキマ時間にちょこちょこかく
- 文字だけでなく貼り物もする
- 3ヶ月たっても思い出せるように固有名詞と、why howを交えて書く
「2」の記号というのは今風に言うと「key」ですね。
@→場所 ★→重要なこと 💡→ アイディア などのkeyを使い文を書くと時短になります。
「4」のちょこちょこ書くというのは、スキマ時間にサッと書くということ。そのほうが内容を覚えているし、面倒ではないのです。
まとめて書こうとすると、今までの事を思い出したり、書く量も多くてめんどうになります。🥵
「5」は たとえば「今日ハンズで文具買った」だけではなく、
「今日ハンズで文具祭りというイベントがあった。人が多くて賑わっていた!パイロットからかわいいjuiceup出てた!ブログのために○○を263円でかった🥺」
というふうに理由や固有名詞を入れて書くということです。
後で読み返したら、あ、そうそう!そうやった!と、その時の気持ちまで思い出せるのです。
【手帳とライフログの使い分け】
奥野さんはこのように書いております。
手帳は予定なのでこれから起こるであろう事をかく。
ライフログは起こったこと、
すでに過去になったことを書く。
こうすることで、
手帳に13時→ミーティングと予定を書いていたことが、実際は
ライフログ に13:15からスタート15分遅れ。
ミーティング時間が後ろ倒しになりそのあとに影響した
みたいに書くことができ、
つぎのミーティングはすこし早めに時間設定をしよう
とか対応をとることもできます。
奥野宣之さんのこちらの本はノート好きな人におすすめです。ぜひチェックしてみて下さい。
「役立った」「あまり効果が実感できなかった」という意見もあったようで、それで「読み返す」という行為にも重きをおいた内容となっているため、わたしは「人生は~」のほうをオススメします。
こちらは「情報は1冊のノートにまとめない」↓
こちらは「人生は一冊のノートにまとめなさい」↓
【わたしが使ったことのあるノート】
- モレスキン
- システム手帳
- MDノート
- トラベラーズノート
- 能率 カンタカルタ
- ペーパーブランクス
など!
結局ながく続くのはハードカバーか、紙質がいいMDノートかトラベラーズノートになります。
サイズもとても重要なポイントで、
「持ち運びできて書きたい時にすぐにとりだせる」ことができるノートを探し求めています。
※こちらは音声が出ます。電車の中などで見られる場合は音量に注意してください🙂
【さいごに。】
ここまでお読みいただき、本当に感謝です!ありがとうございます!!
ライフログをやってみたら人生がただの体験じゃなく、宝物になるということ。
みなさまもぜひ体験していただけたらと思います。
私のノートの書き方もいずれご紹介できたらいいな☺
ライフログの楽しさをノート好きな方や文字を書くことが好きな方にしってもらって、
みんなでノート界隈を盛り上げていけたらと思います!(^^)
では素敵な文房具ライフをお過ごしくださいませ!
ちゃんたまでした!