みなさん、こんにちは!
たのしいトラベラーズノートライフを過ごされておりますでしょうか?
今回は前回ご紹介した水彩絵の具
“WINSOR&NEWTON コットマン12色セット”
の感想をシェアしていきたいと思います!
前回の記事はこちらから
この記事をみれば固形の絵の具って何?!水筆とはという疑問に対しての答えが詳しくわかります!
興味あるけれど、よくわからなくて買えない!というそこのあなた、必見です!
(わたしも実際に購入するまで全く分かりませんでした)
WINSOR&NEWTON ウインザーアンドニュートン コットマン12色とは
コットマンというシリーズの水彩絵の具セットです。
こちらのタイプはハーフパンという固形の絵の具12色と水筆が入っています。
価格は2,160円
水筆ってなんだろう
みなさまは水筆をご存知でしょうか?わたしはよくわかっていなかったのですが
絵の具の筆と水入れが一緒になったようなもので、軸を押すことにより使用できるんですね。
水入れがなくても絵の具が使えるんです。この水筆があれば(´・ω・)つ なんて便利なんでしょう!
軸と筆の部分が引っ張ってはずれるようになっていまして
この軸の部分に水を入れます。
軸を押すとまるで筆ペンのように墨のかわりに水がでてきて絵の具を溶かすことができます。
この画像を撮影していて気が付きましたが、なんとこの上の部分も外れるようです。もしかしてこちらが正しいのかな?(笑)
色を変えるときには、ティッシュに水を出して絵の具を染み込ませることにより、洗うことが出来ます。すると筆が綺麗になりまた新しい色が使えます。
この水筆をつかって気が付いたのですが、絵の具を紙に塗っていると勝手に水が染み出てきます。濃いめに絵の具を溶いても紙に付けているとおもったよりもだいぶん薄くなる。
ステッドラーというメーカーの水筆も買いました。こちらはよくみると筆先と軸の間にスポンジが入っています。
このスポンジが水の出具合を調節してくれて、必要な時に必要な量の水が出てきます。
また、ダーウェントというメーカーの水筆を手に入れる機会があり、つかってみました。
するとこちらはスポンジが付いていないのにも関わらず、欲しい分の水が軸を押すと出てきます。
水筆にも特性があり相性があるのでしょうか。お値段も関係するのかもしれません。
ウインザー&ニュートンの水筆が合わないかたぜひお試しください。
固形絵の具の使い方
さておしゃれな包み紙をはずして絵の具を取り出し、セットしていきます。
このときに適当にはめていくのではなく、暖色→寒色というようにレインボーカラーになるように入れていくと使いやすいです。
もちろん寒色→暖色でもいいとおもいます。
バラバラに寒色暖色が混じると色が選びにくいです。(わたしは適当にいれて選びにくくなりました。。。(;´д`)トホホ)
接着されるわけではないのであとから好きな順番に入れ替えることは可能です。
上の画像のように水筆から水を出して絵の具を溶かしていきます。そしてパレットへ移します。これを何度か繰り返してほしい分の絵の具を作ります。
蓋がパレットになっています。
コットマン12色セットの色見本
こちらが色見本です。
固形絵の具と筆がついたセットはいろんなメーカーが出していますが、絵具の色味がもっとも大きな違いなのではないでしょうか。
ほかにも価格が安いセットもありまして、たくさん迷いましたが、わたしはこの色が使いたかったので、ウィンザー&ニュートンのコットマン12色を選びました。
こんな絵が描けます。
こちらは私がyoutubeで勝手に水彩画の先生にしている柴崎 春通さんのバラの描き方で描いてみたものです。ジャーン!
この赤がなんとも素敵なのです。
さいごに
いきなりコットマンをもってカフェで絵を描くのは勇気が必要かもしれません(笑)
なのでまずはおうちで色見本づくりからはじめて絵の具になれていくのもいいかなとおもいます。
購入を考えておられるかたの参考になれますように!
では素敵なトラベラーズノートライフをお過ごしくださいませ( *´艸`)