みなさん こんにちは!
もう12月も中旬で、手帳を選ぶのことも佳境にさしかかってきているんじゃないでしょうか?
そんな皆様より今回はこんな質問を頂きました。
この記事を読むと
ガントチャートととは一体何か、また
たまぽのオススメのガントチャートが分かります。
さて参りましょう。
Contents
そもそもガントチャートとは?
手帳のフォーマットの一種です。
このようにマスがズラーと並んでいて、
何日に必要だから、何日前から〇〇をやって、
などが記入しやすいのが特徴です。
ヘンリー・ガントさんが考えたフォーマットです。
これを使うと作業工程が見える化し、
いつまでに何をしなくてはいけないのかなど締切がわかり
また どの順番でどのタスクをこなせばいいのか分かるというものです。
たくさん工程があるプロジェクトをこなす時に便利です。
このマスを利用してホビットトラッカーにしている方もいらっしゃいます。
使い方次第で色んなことに利用できますね(^^)
オススメはラコニックのガントチャート
わたしが気に入っているガントチャートのダイアリーは
ラコニックというメーカーが出しているガントチャートです。
A5サイズでお値段も2,000円~くらい
以前も使ったことがありますが、あまりに気に入って今年もまた購入しました。
お客様から「ラコニックのガントチャートありますか?」と今年もたくさんお問い合わせを頂きました。人気の高さが伺えますねぇ(`・ω・´)
オススメのポイントは3つ
①ブロック式の月間がついており、見開きで4ヶ月見渡せる。
②ガントチャートの下のメモ欄が大きくて便利
③薄い定規までついている
では、わたしの使い方をご紹介します。
ラコニック ガントチャートの月間は見開き4ヶ月
見開き2ヶ月はあっても、この4ヶ月ってのはなかなか無いんじゃないかなと思います。
長期でプロジェクトを進めたり、企画したりすると4ヶ月というのはありたがたい。
仕事以外にも、
「あ、あと少しで年賀状書き始めなきゃ」とか
「この辺から冬休みだから、この月までには〇〇が必要だな」
とか
「じぃじのお誕生日だから、今月からお金をすこし取っておいた方がいいな」とか
プライベートでも先の予定が見通しやすいかなとおもいます。
ここにはざっくりとした予定を入れます。メインは工程表の方なのであまり詳しくは記入しません。
ですが、やはり4ヶ月は便利です。
ガントチャートの下のメモ欄が秀逸
ラコニックには工程表の下に大きなメモ欄があります。
最初にこのメモ欄に
プロジェクトの段取り組んで逆算でタスクを書いていきます。
終わりを想定してやらなきゃいけないことを
抜けやモレが無いように。
そしてそれぞれのタスクにかかる時間を見積ります。
(わたしはだいたいの時間を見積りますが、実際にタスクをこなす時間が多くかかってしまったら、次に見積る時に多く時間をとります。)
そして、タスクをガントチャートに埋めていきます。
締切から埋めていくとわかりやすいです。
ここには承認をとる必要がある上司や関係部署の方の予定も色付けしておくと、
自分の休みとかぶって上司になかなか会えない!
やばいっ!締切に間に合わないっ!!
などが防げます。
(;´Д`)これは心臓に悪いので避けたいですね。
そうなんです、
この「まず段取りをくむ」というのが私にとって大事で、
いきなり頭の中のタスクをガントチャートに埋めていくというのは、モレがあったりしてなかなか難しいです。
なので、まず洗い出す→そして埋めていく
の順番がこのページだけで完成することの良さを強く推したい! m9( ゚Д゚) ドーン!
日数を測るルーラー(定規)が付いてる
ガントチャートは定規があるとほんとに便利。
この手帳は定規がもともと付いています。
嵩張らないように薄いプラスティックのペラペラ定規なんですが、
あと何日でこのタスクをこなさなきゃいけないかな?というとき、
日数を「1、2、3…」とマスを数えるより
この定規を当てるとパッと視覚的に分かるようになっています。
面白いですね(゚∀゚ )しかも透明なのがいい。下の予定も隠れずに見えるので。
この、定規の存在を知った時はおもわず「おお。。」と声が漏れました ( ˙灬˙ )
さいごに。
わたしはサブ手帳としてガントチャートを使います。
なので薄くて軽いことが望ましいのですが、ラコニックのガントチャートは
そこも叶えてくれます。
お店に足を運ばれてサンプルを見る機会があるかたは是非ともチェックされてください。
それでは素敵な文房具ライフをお過ごしください
(´∀`)
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今回ご紹介したラコニックガントチャート