今日はこんな質問にお答えしていきます!
この記事を読むとこんなことが分かります。
トラベラーズノートのリフィルをロルバーンのノートを使って簡単に作れる方法
Contents
ロルバーンのLサイズを使ってリフィルを作る
用意するのは
カッターとカッターマットとホッチくる(マックスというメーカーのホッチキス)それと、
デルフォニクスから出ている「ロルバーン」というノートのLサイズです。
1冊528円 税込
ロルバーンは以前にもすこしご紹介しましたが、
リングタイプのノートでサイズ展開も多く
切り取り線が1枚1枚付いており、切り取ったページを保存することが出来るクリアポケットも付いています。
ノートがカバンの中で開かないようにするバンドもあり、至れり尽くせりなノートなのです。
このままでも素敵なのですが、今回はLサイズを2つ折りにして、トラベラーズノートパスポートサイズのノートリフィルをつくります。
トラベラーズノートのリフィルより安くなる?
ロルバーンは薄いクリーム色の紙に5mm方眼の仕様になっており、ページ数は140ページもあります。
枚数にすると70枚
トラベラーズノートパスポートサイズのリフィルのページ数は64ページ 枚数にすると32枚。
ロルバーンを2つ折りにして作成するので、ロルバーンのページの必要枚数は 32枚の半分の16枚です。
70枚もあるので、16枚が4回分取れます。
つまり、528円で4冊作れるという事ですね。
トラベラーズノートパスポートリフィルは方眼紙のリフィルで264円税込なので、かなりお得です。
トラベラーズノートリフィル作り方手順
①ロルバーンのノートを切り取り線で切り取ります。
《 ちょっとしたコツ 》
何枚かまとめて、リングからビリビリとやぶり、
切り取り線のところで折り目をつけます。切り取り線のとこを定規で押さえて一気に切り取ると、キレイに切れます
(始めは手でちまちま切り取り、何度か断面がガタガタになりましたが、この方法は断面もキレイでよかったです!)
②ロルバーンの中の黄色の厚紙もサイズを合わせてカッターで切る(表紙になります)
③最初のノートの1枚だけ2つ折りにし、真ん中の折り目を付けます
(最初に全部の紙を折るとズレます!(–;))
④ノートを揃えて先程折った折り目にそって真ん中をホッチキスでとめます。
マックスが出してるこのホッチキスを使うと、簡単にとめることができます。
そのまま端からとめようとすると、真ん中にホッチキスが届かないのですが、こちらはこんな風に針を出すところがグイッと横にスライドして出てきます。
これなら簡単にパチっと留めることが出来ますね!
⑤もしお持ちなら「かどまるPRO」で角を丸くパンチして揃えてあげると、仕上がりに差が出ます!
お好きな枚数のノートをロルバーン1冊で簡単に作れます。表紙用の厚紙までノートに付いてますので、別途買わなくていいのが楽チンです。
最後にもうひと手間かけてポケットをつくる
ロルバーンにはクリアポケットが付いてますので、これを利用します。
もちろん、トラベラーズノートのジッパー付きファイルがあれば、それでも大丈夫です!
わたしはなるべくトラベラーズノートを薄くしたかったので、
ロルバーンのクリアポケットをカッターで切り取りました。
そのままだと、側面が開いていますので、透明なテープ(セロハンテープでも、幅広の透明なテープでも、マステでもなんでもOK)で留めました。
そして、真ん中に折り目をつけ、真ん中のゴムに当たる部分をV字にカットしました。
こうすることで、ゴムに挟んだ時にズレにくくなります。
完成です!
薄さ1.5cm!!
私が作ったノートの枚数は10枚なので20ページ分です。
トラベラーズノートのリフィルをカスタムする
このままでも十分ですが、トラベラーズノートのステッカーを貼ってデコレーションしたり、
表紙の裏に付箋を付けてみました。
もしまだ精神力が残っているならば、
切り取り線を作ることに挑戦してみてはいかがでしょうか?
このノートの真ん中より少し手前に、カッターでスッと線を引きました。
ミシン目カッターを持っていないので、普通のカッターで、力を入れずにスッと引きました。
力を入れると、切り取ってしまうので、軽くです。1回だけ、サッと。
すると、手で切り取れます。
裏面に何も書かなければ、必要な情報だけ、別にハガキホルダーなどに保管することもできるし、
人に何かを書いて渡す時にビリッと汚くならずにすみます。
まぁ、これは面倒なので、後ろ数ページだけとかでもいいと思います!
(しなくてもまったく問題ありません。 ( ˙灬˙ ) )
さいごに。
これで純正のリフィルよりは半額くらいの安さのリフィルの完成ですね!
毎日、いつでも、どこでも、持ち歩いてみて
サッと思いついたことを書いてみましょう。
気に食わなかったら、破って捨ててもいいんです!
「もったいない」のブレーキがなくなったら、今までよりも楽な気持ちでノートに書き込めるし、
溜まっていく情報にワクワクすることとおもいます!
ではでは!素敵な文房具ライフをお過ごしください。