みなさん こんにちは!
たまぽです。
パイロットの新商品『フリクションボールノックゾーン』はもうチェックされましたか??
いつものフリクションをお探しのお客さまに、『新商品のフリクションも出ましたよ』とお伝えすると
意外と知らない方も多いような印象をうけましたので、
今回は 『フリクションボールノックゾーン』をシェアさせて頂きます!

フリクションとはなんぞやという方はまず、『フリクションとは』からお読みくださいませ(о´∀`о)目次の
最後の方にございます。
こちらは動画もございます。
音声ありなので、気になる方は音を消し字幕再生をしてみてくださいませ。
Contents
『フリクションとフリクションゾーンの違い①』
インクの量が70パーセントアップ!
おおおー!!これはキターという感じですね(ˊ˘ˋ)
お客様からもよく言われるこれ、

そのご要望にお答えしたのか、70パーセントも増えるなんて!!


そうなんです。
今までのフリクションの替芯はプラスチックの芯でした。
プラスチック芯を本体から取り出して、パイプの断面を見るとよく分かりますが、かなり厚みがあります。
この芯の素材を金属にして、パイプの厚みを薄くすることにより、そのぶん、より多くのインクを貯めることができるようになったとか!

発想が素晴らしいなと思いました!!
これで、インクの減りに怯えることがなくなりましたね(^^)
『フリクションゾーンとフリクションの違い②』
書くたびにペン先に感じていたブレ(筆記振動)を、
ペン先にある3枚のパーツで芯を押えることによりブレを軽減したようです。

この『ブレ』、わたしは気にした事はなかったんですが、みなさまはいかがでしょう?
ゼブラさんのブレンというボールペンも、この筆記振動に着目しデザインされたペンで、今や大人気商品となっております。

よく売れているということは、
みなさまに良さが認められているということですよね。

どうやったらブレが分かるのかなと考えてみた結果、
ペン先を立てて動かしてみるという事をしました。
ゾーンは立てて左右に動かしてみても、紙面にはペンのあとが『』点 になりますが、
これに対し従来のフリクションは、たまにペン先がブレて『』点ではなく、『-』線がかけました。
すこーしブレているということですね。

『フリクションゾーンとフリクションの違い③』
ノック音が70%軽減され静かになりました。
従来のフリクションのノック部分は、バネで戻った勢いで『カチッ!!』と大きな音をたてていました。
ゾーンは控えめに『かちゃ』となるくらいで、とても静かです(‘ε’ )
※動画のにも音の違いを撮っておりますので、ぜひ確かめてください!



『フリクションとフリクションゾーンとの違い④』
最後の違いは『インクの濃さ』
いつものフリクションより濃い!
黒で30% 赤と青は15% 従来品より濃くなりました!
(о´∀`о)これも結構嬉しいー!と思われるかたは多いのでは?
わたしも薄いインクは気になっておりました。。。
お試しの画像がこちら


『フリクションボールノックゾーンのその他の情報』
替芯は2本セット550円税込で
ゾーンは単色なんですが、赤と青の替えの芯も発売されています。
初期は黒のインクが入っていますので、
赤や青を使われたい方は別途 替芯を購入されて下さい( ´∀`)
ペンの頭に付いている専用ラバーも替えがあるようです。110円税込。

ラバーが黒なのが0.7の芯のゾーン
ラバーがグレーが0.5の芯のゾーンなんですが、取り替えて使ってもいいですねぇ~(˙◁˙)

また通常の単色のフリクションと、ゾーンの鉄芯は互換性がありました。
キャラクターのフリクションを使っていて、その軸で新しいインクを試してみたい方は、入れ替えて使えますのでお試しあれ!
『フリクションゾーンを使ってみた個人的な感想』
私はピンクとクリアの2本を買いました。(550円の方)

持ち手の部分が木でできた2200円税込のフリクションボールノックゾーンと、
タイムラインのようなマーブル模様のオシャレな素材でできた3300円税込の種類もあります。

パイロットの人気商品のS20(エストエンティ)の木軸とタイムラインエターナルシリーズのマーブル模様をあしらっていて、どちらも高級筆記具のフリクションとして存在しております。
その2本はとてもオシャレなんですが、
私のは550円のほう。
マットな素材でこれはこれでかっこいいのです(o_o)

あと金属芯のおかげで、すこし重量感が感じられるようになっています!
普段のフリクションを持ったら 違いがすぐにお分かりになるとおもいます!
程よい重さで金属芯のほうが持ちやすいなと感じます。
『フリクションとは』
パイロットから出ている、大人気の消せるボールペンです!
ボールペンに『消せる』と言うと、砂消しのような消しゴムを思いつくかたもいらっしゃると思いますが、
砂消しのように書いた文字を削り『消す』のではなく、
ペンの頭の部分に付いてる専用ラバーで書いた部分を擦り
摩擦で熱を出すことにより、
インクが透明に変化、
『消えたようにみえる』という技を用いているのです。
60℃以上の熱で消えます。
注意として、直射日光を避けるようにホームページに記載があります。真夏の車内にメモも置いていたりすると『書いたはずのメモが!!見えないっ!』なんてこともあります。
以前、息子(当時4歳くらい)がお買い物メモ(字がまだ聞けなかったので牛乳パックのイラスト)をおしりのポッケにいれ、自転車の後ろに乗せて一緒に買い物にいったら、みごとにおしりの熱で消えてました。
夏の暑い日の出来事でした。。。みなさまもお気をつけくださいませ(笑)


さいごに。
とうとう登場した今までのフリクションの弱点を改善したような
フリクションボールノックゾーン!!
今回は単色でしたが、多色もあるととっても嬉しいなっー!と密かに期待しております(笑)
みなさまもぜひ、フリクション売り場を見回して見てください!新商品として出ております!
では
素敵な文房具ライフをお過ごしくださいませ(о´∀`о)