トイカメラで世界を鮮やかに

みなさんこんにちは！

今でも高値で販売されるトイカメラがあることをご存知でしょうか？

すでに生産終了ですが、根強い人気でメルカリではまだ1万円以上の価格で出品されております。

当時 インスタグラムやFacebookもまだ無い時代。

それでも私たちの周りの景色はこんなにカラフルでワクワクに満ちてました。

“デジタルハリネズミ”という不思議な名前のトイカメラ

10年以上の前に買ったこのカメラ、さてどんなカメラなのでしょう。

通称 デジハリ
300万画素のとっても小さなカメラ
必要なもの 電池 CR-2 1つ/ マイクロUSB

背面に切手サイズくらいのモニターが付いています。

残念ながら今は廃盤！メルカリでは1万円以上の価格で販売されています。(2020.3月現在)

元値も結構しました。たしか私のは15,000円くらいだったような。(昔過ぎて曖昧でごめんなさい)

ものすごーく昔のトイカメラが未だにこんな高値で売られているなんて、人気の高さが伺えますね！

私が持っているものは電池式の古い型のデジハリで、
この後、充電式のタイプが登場したようです。

モードがノーマル、vivid①、vivid②、ソフト、モノクロ(優しいモノクロとすんごいバキっとしたモノクロの2種類)、セピアなどがあり、わたしはよくvivid①を使います。

トイカメラならではの、ビビッドな世界。
ガツーンとくる色彩。

どれもワクワクします。

また動画も撮れます。

こちらから公式サイトへいけます( ˙꒳​˙ )

トイカメラで自己満のアートな世界へ

単なる日常写真が、アートっぽい1枚に変化します！

これがたまらないっ！

普段はサッと見向きもせずに通り過ぎるような光景が！
このレンズを通せばご覧の通り！
なにかストーリーがあるような気さえしてきます。

この植木の穴いつもなら気にしませんが、このカメラを持っていたら、無性に撮りたくなる不思議

撮った写真は昔の写真のような色合いで。

今、目の前に見えているのはリアルなのかはたまた違う世界の映像なのか。

このカメラのモニター越しにみなさんの周りの世界を見てください。

これは！オシャレ！おもしろい！なんか好き。

と日常が変化します。

小さなカメラだからこそ撮れる世界

このカメラは片手でシャッと構えてパッと撮ります。(擬態語ばかりですみません。)

シャッター音もでません。
気持ち程度のファインダーがついておりますが、わたしは使いません。

背面に確認できるモニターがついてますが

なんならモニターもみません。

走って、ジャンプして、回りながら撮ったりしてもめちゃくちゃな写真が撮れて面白いです。

とても小さなカメラです、手を伸ばして、どっか奥の方にカメラを入れてシャッターをきれば、普段見ることが出来ない世界を撮ることもできます。

さりげな～く撮ってます

一眼レフカメラもミラーレスもかわいいし、カメラ女子みたいで好きだけど、格好付けてるようで、なかなか恥ずかしくて勇気がない。

ではデジタルハリネズミはどうでしょう。

カメラに見えない大きさなので、さりげなくシャッターをきることができます。

お店のディスプレイもパチッ

恥ずかしがり屋さん用のそんな小さなカメラです。

CR-2の電池を探しまわった日

このハリネズミのバッテリーはCR-2という電池で、単三電池を半分にしたような形をしています。

仕事の帰りに、急にデジハリを使いたくなったので、近場のコンビニやスーパーに乾電池を探しに行きましたが。。。全くうってない！！

諦めきれずに大型ショッピングモールまで足を伸ばしたんですが、やはり乾電池売り場には用意されてなく。。

もうだめだ。諦めようとおもったとたん、

「！！そうだ！たしかこの先にカメラやさんがあったはず！！」
と思い出し

現像だけする小さなお店に行くと

ちゃんとしっかり在庫していらっしゃいました(/Д`;

最初から現像屋さんですね！

さいごに。

デジハリじゃなくても お子さんも使えるカメラとしてトイカメラはたくさん販売されています。

トイカメラは本格的なカメラと違ってハッキリとした細かい写真は苦手です。

その代わりボケボケだったり、普段なら失敗したなって思う構図も、

立派な作品だぁ！！！！って思える写真が撮れます。(自己満でいいんです。楽しくとれたならそれが1番♪)

アーティスト気分にさせてくれる小さなおもちゃのカメラ

手にする機会があったなら、

ぜひみなさまも”トイカメラ アーティスト”ととして

楽しい気持ちを味わってください(‘∀`)